共創イノベーションラボ

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SXSW2019&

米国パブリックサービスデザイン事例を話の起点にする共有会

SXSW2019視察×アメリカサービスデザイン視察

2019年3月、3人の研究員が未来の共創イノベーションを求めてアメリカへ。
テキサスにてSXSW登壇・視察、サンフランシスコ/シカゴにてパブリック×サービスデザイン視察・行政担当者へのインタビューを行い未来の共創イノベーションに関して知見を収集。そしてアメリカで得た最新の潮流を“未来のサービスデザインは公共と融合する「Public Design」へ”と題し、共有会を開催した。

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SXSW登壇、行政担当者インタビュー

SXSWでは近藤主任研究員が「Collaborative Community Design for Area Revival」と題し地方自治体の事例を交えながらコミュニティデザインについて講演、また近藤主任研究員と加形主任研究員が「Art, Local Customs and Anime Revive Stagnating Towns」と題し国内の地方創成について観覧者も巻き込みながらディスカッションを行った。
またサンフランシスコではサンフランシスコ行政企画担当者、シカゴではシカゴ大学Urban Labのプランナーにインタビューを行い、都市計画とサービスデザインの融合点を探った。

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未来のサービスデザインは公共と融合する「×Public Design」へ 共有会

共有会では様々な企業の新規事業担当者、R&D、サービスデザイナーなどをはじめ多様な参加者が集まった。加形主任研究員よりSXSWの概観の紹介と今年度の大きなテーマとなっていた「デジタル不信の時代に立ち向かう」について、そしてインタビュー内容などを盛り込んだ「×Public」なサービスデザインについて共有が行われた。そして後半は八木研究員よりSXSWで発表されていた事例紹介とサービスデザインのこれからの潮流”Personal/Publicの互いの領域への染み出し”について講演が行われた。
これからのサービスデザインは「Public」との融合が切り離せなくなる、これをテーマに参加者を巻き込みながら3人の研究員のディスカッションが行われ、終了後は参加者との交流を得ることができた。

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