共創イノベーションラボ

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都市を起点に考えるモビリティの未来構想プロジェクト②

「ゲームクリエイター×建築家」の融合から、まちづくりとモビリティの未来を考える

白熱した議論を生んだ第1回から引き続いて、専門家の知見と参加者の知見を融合させてまちづくりとモビリティの未来を考えていく。
第2回は、ゲームクリエイターと建築家の知見を融合させ、さらに専門家の未来のまちづくりとモビリティについての考察をもとに、所長の小泉と主任研究員の加形がモデレーターを務め議論を深めていった。

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第2回「ウェル・ビーイングスマートシティ2030 セッション」開催

第2回のセッションは、
・末光弘和氏(株式会社SUEP.代表取締役 建築家)
・水口哲也氏(レゾネア代表、米国法人エンハンス・インク代表、ゲームデザイナー)
の御二方をお呼びし、第1回と同様に未来のウェル・ビーイングスマートシティとモビリティの役割についての講演と参加者全体でのディスカッションを行った。
前半は末光弘和氏により、新しいコミュニティとローカルモビリティというトピックにおいて、「持ち物を少なくシェア感覚を持つことで、アダプタブルな都市を実現すべき」という意見が披露され、
後半は水口哲也氏により、実在するものとデータまたはアナログとデジタルといった「リアルとバーチャルが高い次元で量子的に融合」していき、「これからの10年は体感したことのない10年に。人は制約から自由になれる」という意見が発表された。
これに対して参加者からは、「デジタルの進化が進んだ近未来では、人の移動はどうなっていくのか」や「よりTangibleな世の中になっていった時、そもそも都市というものは存在するのだろうか」などといった起点が提供され、都市や人の移動そのものの存在意義や未来の可能性について議論が行われた。
第2回では、都市の価値や将来的に残る都市の条件、その都市におけるライフスタイルとモビリティなどといった根底的な問いに関して議論が集中してなされた。

第3回では「落合陽一氏×山形浩生氏」をお迎えして、未来のまち・モビリティについての議論を集約していく。

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